GR作例〜あるドライブの記録
管理人Takappeです。
私が住む長崎は、自然豊かな場所です。少し足を伸ばせば、GRで写真を撮りたくなるような風景がたくさんあります。
今回は、長崎市からは車で1時間半くらいにある小長井町、佐賀県太良町のドライブスポットでGRに活躍してもらいました。
小長井町のフルーツバス停
28mm / AVモード F2.8 シャッタースピード1/2500秒 ISO100
諫早市から国道207号線を佐賀方面へ車を走らせると、小長井町にフルーツバス停が点在しています。これらのバス停は、1990年に開催された『長崎旅博覧会』へと足を運ぶ人々を楽しませようと小長井町が整備したものだとか。
このメロンだけではなく、いちごやみかん、スイカなど全5種類・16箇所に設置されています。
太良町の水中鳥居
28mm / AVモード F2.8 シャッタースピード1/2500秒 ISO100
こちらはフルーツバス停からさらに佐賀方面へ車を走らせた先にある太良町の海中鳥居です。
海が満潮の時には、鳥居が有明海に浮かんでいるように見えるという海中鳥居。
この日はあいにく干潮時に訪れたので、鳥居の全体が出現している状態でした。これはこれで映えるんですけどね。
有明海の海岸は最大6メートルの干満差があるそうです。この日みたいに干潮時には歩いて沖の方の鳥居まで巡ることができます。時間帯によってはまさに「海中鳥居」となるので、様々な表情の撮影ができるので、インスタ映えスポットとしても人気が高いようです。
こちらもおすすめ海中道路
28mm / AVモード F2.8 シャッタースピード1/2000秒 ISO100
こちらは、海中鳥居のすぐそばにある「海中道路」
この「海中道路」も海が干潮時にしか現れない貴重な風景です。有明海に向かって伸びていく道路は満潮時には跡形もなく消えてしまうので、気づかない方もいるかもしれませんね。
この道路は、有明海で漁業を行う人たちのために作られた荷揚げ用の作業用道路らしく、冬場の有明海苔の養殖時期には大活躍する道路のようです。
この日は偶然干潮時に訪れたため、この「海中道路」も写真に収めることができました。
潮が引いて間もない時間帯に訪れると、路面がまだ濡れています。満潮時には海に沈んでしまうので、路面にはびっしりと苔が生えています。路面が濡れている時に、この海中道路を歩く時は大変滑りやすくなっていますので、歩行には十分注意してくださいね。
間違ってもヒールのあるような靴では歩かないようにしましょう!
晴れた日に行くともっと綺麗です!
この日はあいにくの雨模様だったのでどんよりとした雰囲気の写真になってしまいましたが、晴れた日に行くと空の青、海の青、山の緑なども綺麗ですので、是非晴れた日に行って欲しい!
そして晴れた日にGRで撮って見たいと思ったドライブコースでした。
[jin-sen color=”#f7f7f7″ size=”3px”]
https://everyday-gr.com/2019/12/03/snap_hardmonotone/