GRⅢで長崎ランタンフェスティバルを撮ってきました。
長崎の街は毎年この時期に「長崎ランタンフェスティバル」が開催されています。
今年は1月25日(土)〜2月8日(土)までの2週間開催されます。
期間中は長崎新地中華街や湊公園をメイン会場に、唐人屋敷、孔子廟、眼鏡橋周辺などが合計1万5000個のランタンで埋め尽くされます。夜になると一斉に点灯するランタンは壮観で、冬の長崎の街並みを鮮やかに彩ります。
私がカメラにハマったきっかけ
実は、私がどっぷりとカメラの世界に没頭するきっかけとなったのが、去年(2019年)の「長崎ランタンフェスティバル」でした。押入れの肥やしとなりつつあった一眼レフカメラを片手にランタンフェスティバルに出かけ、まちなかスナップに目覚めてしまいました。
そのおかげで、昨年はGRⅢというカメラに出会い、今ではこんなブログを書くまでどハマりしています(笑)
去年は一眼レフで撮っていたランタンフェスを、今年はGRⅢで撮りたいと思い開幕前の前夜祭から出かけてきました。
今回の投稿は、そんな長崎ランタンフェスティバルでの作例をいくつか掲載しておきます。期間中は何度か出かけるつもりなので、次回はもっとたくさん撮影していきたいと思います。
ランタン自体が色鮮やかなので、今回はほとんどスタンダードモードで撮影して、カメラ内RAW現像の際もほぼ修正なしで写真を掲載しています。ピントが甘かったり、少し暗すぎると感じる写真もありますが、そこは持ち主である私の腕不足ということで・・・。
まだまだ修行します(苦笑)
GRⅢ作例:長崎ランタンフェスティバル
今回撮影をおこなってきたのは、長崎新地中華街〜湊公園〜はまのまちアーケード。
メイン会場となる湊公園にはテントがありそこに関羽様の像と豚の頭が並べられ参拝できるスペースもあるのですが、この日は前夜祭ということもありまだ豚の頭は並べられていませんでした。残念…。
期間中は大変混み合います。が、写真を撮りたいと思うのであれば少し人出が落ち着く20時過ぎくらいがおすすめです。長崎は意外(?)に人通りが夜遅くになると多くありません。大都市のように公共の交通機関が夜中まで走っていないからか、21時近くになれば人通りはまばらになる事が多いのです。
期間中の週末などはさすがに混み合いますが、もし平日に訪れる機会があるのであれば20時以降は比較的ゆっくりと周辺の観光も楽しめると思います。
また、メイン会場近くにある新地中華街のお店はどこも混み合っていますので、せっかくなのでちゃんぽんを…とお考えなのであれば、少し離れた浜の町周辺や大波止、長崎駅周辺、浜口町などにもちゃんぽんの美味しいお店はありますので、そちらをお勧めしておきます。
今回は、せっかくなので長崎市街地周辺でちゃんぽんが食べられるお店を紹介させていただいています。個人的にも良く行くお店です。
観光ガイドや食べログに掲載されていてランクも上位のお店で、尚且つ会場からも近い中華街のお店などは、期間中どこも混み合っていると思いますので少し離れますが徒歩でも行く事ができるお店を書いています。
実は、観光ガイドによく掲載されているようなお店には、不思議と地元の人たちは通わないのですよねぇ。特に思案橋あたりのあのお店とかは・・・。
個人的に好きなちゃんぽん(あるいは中華)のお店:長崎市街地周辺
- 永楽苑(長崎市江戸町)
- 桃華園(長崎市元船町)
- 三角亭(長崎市樺島町)
- 老李 長崎駅前店(長崎市五島町)
- 天天有(長崎市本石灰町)
- レッド・ランタン(長崎市出島ワーフ内)
- 紅灯紀(長崎市万才町)
どのお店もメイン会場や、その他の会場からは徒歩や路面電車の電停からすぐそばにあるのでアクセスもしやすいと思います。ただし、夜は比較的早く閉店してしまいます(21時くらい)ので、特に夜に訪れる際はお電話などで確認する事をお勧めしておきます。
次は・・・
今回は訪れることのできなかった、中央公園〜中島川・眼鏡橋会場の周りのランタンをご紹介していきたいと思っています。
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